特 徴
(1)HD−SDI VBL 切り替え機能を搭載
スイッチャーの切り替えタイミングは、BTA S−005Bに従って垂直ブランキング期間内で実行しています。このモードでは、切り替えられた出力の映像音声信号は乱れることなくモニターすることができます。
(2)自動でHD−SDI NON VBL 切り替えモードにも対応
同期信号が得られない場合にも、HD−SDIスイッチャーとして動作させる事ができます。非同期切り替えモードとなりますが、超高速切り替え回路を採用していることから、ごく僅かな切り替えショックでのスイッチングが可能となります。同期と非同期モードの切り替えは、同期信号を検出して自動で切り替わります。これに伴って、切り替えボタン表示もブリンク状態となります。同期信号を入力すれば、VBL切り替えモードに戻る事ができます。これに伴って、表示ランプも連続点灯に変わります。
(3)HD−SDI信号波形整形機能を搭載
入力されたHD−SDI信号は、イコライジングされて波形整形されます。波形整形された信号は、高速ケーブルドライバーを経て出力されます。
(4)1.485Gb/s帯の信号も十分な余裕を持って処理できる分布定数回路
切り替え回路は、独自に工夫されたシールド構造を持つ分布定数回路で構成しています。スイッチャーに不可欠な低インサーションロスとHD−SDI信号にもクロストークが問題とならない十分余裕のある高アイソレーションを実現しています。
(5)小型計量で広範囲な電源電圧での運用が可能
DC電源電圧12V〜24Vでのバッテリー運用が可能です。これに加えてAC電源電圧も100V〜240Vのワールドワイド対応です。極めて範囲な電源電圧が使用できるポータブルスイッチャーです。筐体も、持ち運びにとても便利な大きさとなっております。海外中継現場、及び国内の中継現場などでホータブルスイッチャーとしての威力を発揮します。
(6)切り替え制御情報の記憶保持
切り替え情報は、切り替え実行ごとにマイクロプロセッサーの記憶部に、瞬時に記憶されています。もし、電源がOFFになった場合でも、最後に切り替えられたスイッチング情報は、常に記憶されています。この機能により、電源投入とほぼ同時に運用が可能となります。
(7)低消費電力化でDC12VからDC24Vまでのバッテリー運用が可能
低消費電力化は、機器の安定な動作にも直結することから極めて安定に動作するスイッチャーとなります。また約3.7Wという低消費電力化は、長時間バッテリー運用を可能としています。電源電圧も、DC12VからDC24Vまでの広範囲に対応しています。
(8)75Ωでのインピーダンスマッチング
全ての入力回路は、非選択時においても75Ωの終端が保証されております。このため、ミスマッチングによる反射は、極めて少なくなります。
(9)リモート制御と外部機器のタリー制御が可能
リモート制御は、リアパネルのD−sub 15ピンノコネクターを通して行う事ができます。番組製作現場での快適でスピーディーな運用に対応できるように、専用リモコン制御BOX(オプション)も用意されています。 さらに、外部接続機器のタリー制御機能も搭載しています。
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